皆さんこんにちは！30代日韓カップル恋愛ブロガーの どれみ（＠senseidoremi)です。
Youtubeチャンネル（한일커플 도레미 Doremi)も始めました。
前回の投稿から1か月半も経っていました。お待たせしました(*’ω’*)
2月から5月初旬までいろんなことがありました。少しずつ書いていきます！
▼前回のお話
[blogcard url=https://sukidoremi.com/archives/929]
2月に入り、韓国・大邱でコロナが大流行した次の日のことでした。
ある日、彼が電話でいいました。
どれみ、大邱に行くかもしれない。来週から。
「大邱に行く」と聞いて、ただの出張かと思っていました。
当時の会話を書きますね。
まず私は、大邱でコロナが最初に感染者が出たことを、彼の電話で知りました。
あ、大邱？何の事業で？？
え？ほかの人は引き止めてくれたけど・・・大邱に行くのに・・・
え？なんで引き留めるの？
今日、大邱市長も泣きながら会見してたのに・・・
何の話？！ちょっと待って、検索するから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
え？？？？まって、なにこれ・・・大邱でコロナ感染者？
大学の先輩から連絡があった。
もう医者が足りていないし、患者と医者両方のメンタルが崩壊しそうって。
もう医者が足りていないし、患者と医者両方のメンタルが崩壊しそうって。
そんなにひどいんだね。でも、行かないでほしい。心配だから。
人はそんなに簡単に死なない。
先生が誰かを救いたいという気持ちだってよくわかる。けど、心配だから行かないでほしい。
うん・・・考えます。もし行くことになったら来週から
いつ帰ってくるの？
わからない。
と、当時の電話内容でした。
忘れもしない2020年2月24日。
彼は、私と出会った頃は精神科医でしたが、いったんクリニック勤務から離れて自分で事業をしています。
会社はどうするのか、今一緒に働くスタッフにも心配をかけるし、私はあなたがいないと生きていけないから行かないで。
会社はどうするのか、今一緒に働くスタッフにも心配をかけるし、私はあなたがいないと生きていけないから行かないで。
なんども話しましたが、行かないとは言い切ってくれませんでした。
心配ばかりした週末。月曜日を迎えて、彼から連絡がありました。
大学の先輩から連絡があり「多分、韓国全域で流行するから、ソウルに残っていてほしい。ただ、電話で話を聞いてあげてほしい。」と頼まれたそうです。
その日から、毎日のように韓国のコロナ対策・感染者情報が彼から流れてくるようになりました。
私も日本に住みながら、彼と早く会いたいと願う毎日に変わっていきました。
私も日本に住みながら、彼と早く会いたいと願う毎日に変わっていきました。
そんな時、私たち日韓カップルに衝撃のニュースが走りました。
「韓国、邦人ビザ免除停止」
は？？？？
2020年3月6日の夜、彼から電話。
次はいつ会えるかなあ。
うーん、日本人は簡単に韓国に行けなくなったよ。日本人、ビザ免除停止になった。
え？は？？？！！！日本のニュースリンク送って！
彼にリンクを送ると、絶句していました。
ビザ免除停止の意味が分からない・・・。政治的な問題を感染症対策と絡めるのは意味不明だ。という意見は二人とも一致しました。
私たち二人、政治の話はもともとしません。湾曲された情報ばかりなので、私たち一人ひとりの親交が大切だというポリシーがあります☺
私たち二人、政治の話はもともとしません。湾曲された情報ばかりなので、私たち一人ひとりの親交が大切だというポリシーがあります☺
とにかく私は韓国に行けないよ。と。それだけ伝えました。
感染症対策が終わって渡航できるようになったとしても、ビザがないから入国できない。
感染症対策が終わって渡航できるようになったとしても、ビザがないから入国できない。
近くて遠い国。すごく実感した出来事でした( ；∀；)
次回、会えなくなって5か月が経過。をお届けします！
